スタディ 海外研修

オーストラリア2023夏季学校体験とホームステイ14日間

投稿日:2023年3月20日 更新日:

開催済みのプログラム

プログラム概要

サファイアの海外研修プログラムは、訪問校を確定させて皆さまにご提案する点で、一般の中学校・高等学校で行われている語学研修や「交換留学」と同じだとお考え下さい。

今回の訪問先はニューサウスウェールズ(以降NSW)州・コフスハーバー(Coffs Harbour)です。オーストラリアで最も住みやすい地域、住みたい町として知られています。訪問校のBishop Druitt College (以降BDC)は、プロテスタント系の幼稚園から高校までのいわゆる私立共学一貫校 (https://www.bdc.nsw.edu.au/ )。世界35か国から生徒が集まっている地域のアカデミックレベル先進校で、スポーツや音楽などの芸術にもその才能を伸ばすカリキュラムを持っています。サファイアの参加者を学校全体で受け入れていただく内容になっています。

今年は、新型コロナ感染症がやや収束しつつある状況の中で開催することになりますが、安心安全対策にはさらにきめ細かな対応をしてまいります。

その1つとして、出発から帰国まで2名体制で引率いたします。昨年は1名でした。詳しくは後述しています。

2つ目は、学校内で、参加者お一人おひとりに、'buddy′(バディ)という同学年の現地生徒がいて、基本的に彼らと一緒に授業を受けます。その'buddy'が必ずしもホストファミリーになるとは限りませんが、必ずBDCの生徒宅にステイすることになります。昨年とは違う点です。

それでは学校で配布されているチラシをご覧ください。

プログラムについてさらに詳しく次のコーナーでご説明いたします。

申込期限 2023年05月17日
開催期間 2023年8月7日-8月20日(13泊14日)
対象 新中学1年生~新高校1年生(2007年4月2日生~2011年4月1日生)
定員 16人
費用 この下にある「プログラムの説明」をご覧ください

プログラムの説明

 今夏の募集は終了しました。

【旅行代金】お1人様
(14日間)588,000円 

*お支払いには下記❼,❽,❾,⓫が加算されます。

◎【旅行代金】に含まれるもの

①航空運賃:日程表に記載された区間のエコノミークラス運賃
②手荷物運搬料金:航空会社の規定する荷物制限内
③現地学校でのプログラム費用
④コフスハーバー空港・研修地域間往復の送迎費用
⑤専用バス利用の校外授業・観光費用(複数回予定されています)
⑥ホームステイ宿泊料金(滞在期間中の朝食・昼食・夕食はホストファミリーにより提供されます)
⑦通学費
⑧燃油サーチャージ(今後燃油サーチャージが増減または廃止された場合でも、旅行代金に変更はありません)
※上記各費用はお申込者のご都合により一部利用されなくても払い戻しいたしません。

◎【旅行代金】に含まれないもの

※上記費用以外は旅行代金に含まれませんが、参加にあたって通常必要となる費用を例示します。
①パスポート取得費
②電話代、郵便代などの個人的費用
③航空会社の規定する荷物制限を超える超過手荷物料金
*テニス・ゴルフなどの道具については説明会でお話しいたします。
④ご自宅・空港間往復の日本国内交通費
⑤事前オリエンテーション(参加決定者)に要する交通費
*東京会場 (未定)[オンラインでも同時開催]
⑥現地での自由行動時の個人的費用
❼羽田空港施設使用料(2,950円)
❽出国税(1,000円)
❾海外空港諸税(15,500円)
*❼,❽,❾は2023年3月15日現在のものです。今後変更になる場合がございます。
⑩ETA取得費(オーストラリア入国許可登録ビザ)
*代理手配が出来ません。専用アプリからご自身で取得いただきます。(クレジットカード払いのみ)
⓫海外団体旅行保険(12,630円)〈保険に個人で加入される場合は必ずお申し出ください。受け入れ条件の一つです。〉
⑫テニス・ゴルフなど学校外でのスポーツ種目に要する費用

ご参加にあたってのご注意

【新着】これまで必須条件とされてきた新型コロナワクチン3回接種は4/29不要になりました。コロナに係る条件等は変更になる場合がございます。健康にはくれぐれもご留意ください。

・持病やアレルギーがある場合、お申し込み時にご報告ください。
 *参加申込書、健康調査票にご記入ください。
*お申込み後に新たに病気やアレルギーが発覚した場合も速やかにご報告ください。
*症状によっては病院からの診断書・処方箋(原則英文)をご提出いただく場合や、ホームステイの受け入れ状況や航空会社の規定などにより、お断りさせていただく場合があります。

・お申し込み後、研修期間中の規範に従う旨の「参加同意書」をご提出いただきます。

・予定されている活動への不参加、単独行動などは引率の許可がない限り認められません。

・現地校、引率、参加生徒が撮影した写真や動画を、予告なく当センター、現地校のウェブサイト・SNSなどに掲載する場合があります。ただし、本人の許可なく氏名を表示することはありません。個人情報保護法に則り、ご本人、保護者様に「確認同意書」をいただきます。

参加申し込みにあたって

スポーツプログラム(テニス,ゴルフ,サッカー,陸上,セーリング,など)から1種目以上選択

最少催行人数

16名

行程表

上記「プログラムの内容(概要)」記載のチラシをご覧ください。この行程は2023年3月15日現在の運航スケジュールを基準としています。*発着時間、交通機関、スケジュールは変更になる場合があります。

【利用航空会社】
カンタス航空(QF)

【旅行取扱い会社】
(株)エイチ・アイ・エス

首都圏以外にお住いの皆さまへ

国内各空港と羽田空港間のご利用につきましては旅行部門担当の(株)エイチ・アイ・エス様がご案内いたします。

ホームステイについて

  • ホストファミリー(受け入れ家庭)は全て、訪問校のBDCで決定します。
  • 「ペイイング・ホームステイ」の形態となります。ホストファミリーには参加者に対して宿泊するための部屋の提供と、規定回数の食事の提供が義務付けられています。放課後や週末の過ごし方は様々です。ホストファミリーの厚意により外出する場合もございます。
  • ホストファミリーには様々なタイプの家庭が含まれます。プライバシーに関わることについての希望は出せません。当センターはホストファミリー決定まで見守ってまいりますが、一度決定されたホストファミリーを、上記を理由に変更することはできません。
  • 原則1家庭に日本人2名の滞在となります。ただし、参加人数が奇数の場合や男女比、および現地受け入れ機関の都合により、1名1家庭になる場合もございます。ペアリングは当社にて行いますが、一緒のステイ先をご希望の方がいましたら参加申込書にご記入ください(ただし、確約はできかねます。)
  • 部屋は、ホストファミリーの子供とシェアする場合があります。
  • ホームステイ宅の家財を破損してしまった場合(自覚の有無や故意・過失に関わらず)は、弁償・修理の費用をご負担いただきます。
  • 滞在期間中の朝食・昼食・夕食はホストファミリーにより提供されます。
    ※土曜日・日曜日は、朝食と昼食が一緒になったブランチとなる場合があります。
    ※朝食・昼食は、滞在先にある食材を使って各自で用意する場合もあります。
    ※外食時は各自負担となる場合があります。
  • ホストファミリーはホテルと違い、家族の一員が急病になったり、急な出張の予定が入ったり、子供の学校の予定など様々な理由により、受け入れが不可能になることがあります。そのため、一度決まったファミリーがご出発前や滞在期間中に変更になったり、2家庭以上にご滞在いただくことがあります。
  • ホストファミリーは千差万別で一様ではありません。自分のホストファミリーと友達のホストファミリー、過年度のホストファミリーを比較することは避けてください。

バディについて

  • バディは全てBDCで決定し、現地でご案内いたします。
  • バディがホストファミリーになるとは限りません。
  • バディは病気により欠席することや、学校での都合により休憩時間やお昼を共にできない場合があります。
  • 都合によりバディが変更になる場合もあります。

    引率

    現地状況に詳しく知人も多い当センタースタッフとオーストラリアでゴルフ研修経験がある筑波大学4年生の計2名が出発から帰国までご一緒します。

    旅行までの流れ

    1⃣オンライン説明会を開催いたします。内容はほぼ同じです。

    2⃣特典:希望者の英検Ⓡなどの資格試験に役立つ「英語スピーキング力診断テスト」ECAT無料受検:締め切り:5月2日(火)

    3⃣旅行参加受付締め切り:5月17日(水)
    4⃣旅行代金入金:5月29日(月)~31日(水)
    5⃣事前オリエンテーション:6月18日(日)*東京で開催(オンライン同時開催)
    6⃣結団式:8月上旬予定 (出発まで1週間以内にオンラインで開催)

    早期申込み特典

    オーストラリア研修に4月中に参加申し込みされた方には、通常5,280円(税込)のE-CAT(国際英語コミュニケ―ション能力検定)英語スピーキング力測定を無料で受験していただけます。E-CATでは評価として CEFR(セファール) を採用しています。NHK英語講座テキスト表紙の右下に表示されていますね、あれです。「英検Ⓡ」に当てはめると2級、準1級の力まで測定できます。評価として、カラオケのように100点満点で出てくるだけでなく、採点者がどのくらい苦労せずに受験者の英語を聞き取れるか、または聞き取るのにどこに苦労を要したか、などといったポイントで評価をしてゆきます。今後のスピーキング力アップにとても有効です。この試験の結果によって、オーストラリアに行くチャンスがなくなることはありませんのでご心配なく。(https://i-peece.com/ 参照)

昨年度の参加者体験レポート

*2022年8月に3年ぶりに開催されたプログラム参加者のエッセイ集の中から5編をお届けいたします。

東洋英和女学院中学部 3 年

ホームステイが初めてだったためとても緊張していましたが、フレンドリーに話しかけてくださる優しいホストファミリーでした。私自身そんなに英語が得意ではないので、海外の方とコミュニケーションが取れるようにもっと英会話を上達させたいと思いました。もし、また留学に行くことになった時にはもっと積極的に会話をしたいと思います。毎日送迎をして下さったり、美味しいご飯を作ってくださったりなど本当に家庭に恵まれた日々でした。休日には私たちが楽しめるように色々プランを考えてくださってとても充実した 12 日間でした。

私は今回のオーストラリア留学でコミュニケーションの大切さを実感しました。学校などに限らず相手の言おうとしていることを汲み取ったりなど難しいことだらけの中で挨拶をしたりニコッと笑ったりなど小さなコミュニケーションをとる事で相手との距離が縮まったきがします。私は元々相手に急に話しかけたりするのが苦手な性格ですが今回の留学では気軽に挨拶をしたり手を振ったりすることが出来ました。また KDV でテニスした時私よりも上手な子達ばかりで私ももっと上達したいという向上心をつけることが出来ました。

海陽中等教育学校3年(愛知)

私はホームステイしたことで、日本ではできない経験をたくさんしました。 例えば、ボートで買い物に行ったり、自家用飛行機を見させて頂いたりしました。

毎日のお食事は、大変美味しく、手の込んだ料理が味わえました。ホストファミリーはとても優しく、ホストブラザーのジェンソンとは、とても親しい関係を築けたと思っています。また、ホストファミリーと*「エッカ」に行ったのですが、買い物を楽しみながら、日本と比べポテトの値段が高く感じたり、日本には存在しないであろうラズベリー味のファンタがとても美味しく、そこでも日本との違いを体感することができました。・

KDVのテニスに参加したところ、日本とオーストラリアでは、スポーツへ向ける熱意が違うなと思いました。オーストラリアの方がとてもスポーツへの熱意がこもっていると思います。例えば、我々が通ったKDVも日本ではあれだけのすごいテニススクールは滅多にないでしょう。また、小学生の子もとても上手く、負けてしまいました。

*EKKA…毎年クィーンズランド州では、この時期州のあちこちで街の農業祭のようなお祭りが催されます。その中でも一番規模が大きく歴史も古いものがブリスベンの EKKA で、今年も8月に10日間にわたって開催されました。

東京学芸大学附属国際中等教育学校 1 年

私は、友達と二人で 〇〇さんの家にホームステイさせて頂きました。ご家族の皆さんとの思い出は、数え切れないほどあります!その中でも特に夕食の時間と休日が印象に残っています。夕食では、ファミリーの皆さんと一緒に食卓を囲んで英語を使い、その日の雰囲気の和む面白い話で盛り上がりながら、とっても美味しい料理が食べられて毎日幸せでした。

ご家族はお母さんが日本の方で、お昼におにぎりなど食べ慣れている物が食べられて安心出来ました。逆に夕食では The オーストラリアな大きい塊肉のローストビーフやラザニアなどを作ってくださり、どれも本当に美味しく、近所の方と食卓を囲んだりしてオーストラリアならではの新鮮な体験でした。娘さんとは、初日はまだぎこちなかったけれど最終日には一緒のベッドでゴロゴロする位仲良くなれて、よく夜ご飯の後にボードゲームやTik Tokを撮ったり毎日寝る前まで楽しく過ごしていました!

また、休日には 最大限オーストラリアを楽しめるスケジュールを考えてくださり、連れて行ってくださったりと様々な面でサポートして頂いたおかげでsunrise やパックフェアなど他にも沢山の場所に行ってお買い物をすることが出来、同じく別のお宅でホームステイをしている3人とも仲良くなれました!ご家族の皆さんが12月頃に日本に来るそうで、その時には会おうねと約束しました。研修が終わっても繋がりがあるのは素敵な事だと思いました

オーストラリアではフレンドリーで親切な人が多く、自分も誰にでもフレンドリーに接せる様に心がけたいと思いました。また、英語に触れる機会が多く、英語を使ってコミュニケーションをとれる事が大切で、とても楽しいと感じ、刺激を受けました。今後の英語の学習のモチベーションにしたいです。

慶應義塾普通部2年

この夏、僕はオーストラリアでホームステイをさせてもらった。オーストラリアにいた期間は、8/4〜8/16までの約2週間で、その間に色々な経験をさせてもらった。

オーストラリアに着きホストファミリーと初対面の時がやってきた。最初はとても緊張したものの、とても良い家族だと聞いていたので安心してファミリーと接することが出来た。僕たちの泊まったホームステイ先はシェリーさんと言うとても優しい方で何不自由なく生活できた。

オーストラリアでの平日の予定は、朝学校に行き学校で昼食を取ってからゴルフ場に直行と言う予定だった。オーストラリアの学校では、ミスタージーと言う先生が僕たちの担任になってもらった。学校では一つ目の授業を受けた後に30分間の休憩があり、その時に僕は現地の学校の子たちとずっとバスケをしていた。僕は友達を作るのが得意な体質なため現地の子達とも一瞬で友達になれた。

午後のゴルフではコーチは自身も元プロゴルファーで引退後は女子プロのコーチをやっていたと言う素晴らしい方だった。僕はそこでアプローチの打ち方や、パッティング、スウィングを直してもらい前と飛距離が格段に変わった。これからここで習った練習法を活かしてもっといいスコアが出せるようにしたい。

今回オーストラリアに行って僕が感じた事は、同世代の子達の英語を喋るスピードが速くて自分の実力のなさを改めて実感した。もっと勉強に励み次回行くときは不自由なく英語が話せるようにしたい。

鎌倉学園中学校 2 年

僕は現地の人との会話を通じ、英語を学びたいと思いこのプロジェクトに参加しました。ホストファミリーや現地で会った人はみんな優しくてフレンドリーでした。オーストラリア英語は独特なアクセントがあると聞いていたので、聞き取れるかが心配でしたが、みんな分かりやすい英語に変えて、繰り返し話してくれたおかげで聞き取れるようになりました。

ホストファミリーとはいろんなレストランに行ったり、 AFLやバスケをやったり、ボートに乗ってゴールドコーストを回ったり、釣りをしたりなど様々な体験をさせてもらい、とても楽しいホームステイとなりました。日本に帰国したくなるほどオーストラリアが好きになりました。

僕は学校の体験とゴルフの体験をしました。体験した学校は僕が通っている学校と違うことばかりでした。校舎が広かったり、自由が多かったりなど、違うことが多すぎて面白かったです。特に驚いたのは、毎週金曜日に学校対抗でスポーツ大会をするということです。そしてみんなフレンドリーでオーストラリアのことを話してくれたり、日本について質問されたり、とても楽しかったです。またゴルフでは、現地のコーチが優しくわかりやすく教えてくれました。はじめは10回打って1回あたるか当たらないかでしたが、最終日にはほとんど当たるようになりました。これを機に、日本でゴルフを続けたいです。

お問い合わせ

こちらのプログラムは開催済みのプログラムです。何かご不明な点がございましたらお問い合わせください。

Facebook