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【新着】ドキドキしない英語スピ―キング力測定

投稿日:2023年3月2日 更新日:

締切:12月29日

プログラム概要

外国語としての英語の会話力を測定

ここで測定するのは、EFL (English as a Foreign Language) としての英会話の能力です。英語を外国語として勉強している学習者が、世界で英語を使うことを前提にしてテストを作成しています。

ですから、アメリカ英語やイギリス英語に近いかどうかを試すわけではありません。発音がイギリス寄りか、アメリカ寄りか、またはオーストラリア風であっても構いません。英語以外のなまりが多少あったとしても、テストの採点者が苦労せずに理解できれば、評価には影響しません。

ただし、アメリカ人にしかわからないようなスラング、世界では理解されないオーストラリアに特有の単語、日本語特有のカタカナ英語などが使用されている場合は、採点上マイナスになることが考えられます。

サファイアでは、「英語ネイティブだけでなく、世界中で英語を使用する英語非ネイティブの人々にも理解される英語」を評価します。

サファイア夏季オーストラリア研修に参加することが決まった皆さんには全員、この英会話力測定を受験していただきます。

*個人でのご参加はもちろん、グループや学校様、各教育委員会様からのご参加も歓迎です。

☞お申込みページ [I-PEece 英語]からお申込みください。詳細をお知らせいたします。

 

申込期限 2023年12月29日
開催期間 随時
対象 児童・生徒・学生のみなさんから一般成人の方までどなたにも扉は開かれています
定員 150人
費用 (小中学生・高校生・大学生)4,300円(税込)、(一般成人)4,800円(税込)

プログラムの説明

E-CATテスト構成

PC動作確認・受験登録(10分)→
Part1自己紹介 準備/解答時間60秒→
Part2音読 準備/解答時間60秒→
Part3トピック解答 準備/解答時間30秒→
Part4写真解答(2問) 準備/解答時間30秒→
Part5資料読解 準備/解答時間30秒→
Part6質問解答(2問) 準備/解答時間60秒

*以上についてはお申し込みがあり次第、解説させていただきます。
試験結果(スコアレポート)は1週間以内にお手元に届きます。

評価方法

I-PEeceが採用するE-CATでは評価の縦軸として *CEFR を採用しています。NHK英語講座テキスト表紙の右下に表示してますね、あれです。最も上のレベルが、CEFR の B2 のトップと C1 のボトムの境です。E-CAT の 100点が、CEFR の C1 と B2 の境目あたりです。

E-CATでは、イギリス英語、アメリカ英語、またはオーストラリア英語のどれかに近いかどうかは問いません。厳密な*ルーブリックに基づいた採点に加え、採点者がどのくらい苦労せずに解答者の英語を聞き取れるか、または聞き取るのにどのくらいの苦労を要したか、などといったポイントで評価をしてゆきます。

*ルーブリック(rubric)とは、学習の達成度を表を用いて測定する評価方法のことです。これまで学習を評価する方法としては、ペーパーテストが一般的でした。しかし、ペーパーテストだけでは学習者のやる気を引き出せず、評価できる範囲も狭いことから、2010年以降ルーブリックが注目され続けています。

スコアレポートについて

スコアは 100点満点で、1点刻みで点数がでます。合計点だけでなく、CEFR に準拠した E-CAT レベル、CEFRレベルも併用したスコアレポートを発行します。スコアレポートには、アビリティー・ガイドとスタディー・ガイド、そして各スキルの得点も記載されますので、その後の英会話やスピーキング学習の指針として大いに役立つでしょう。

スコアレポートのサンプル

スコアレポートの見方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://www.ecatexam.com/assets/imgs/pdf/score2.pdf

100点満点は CEFR の B2/C1 レベルの境目

この測定評価で基準としているのは、国際指標として世界に浸透しているCEFRです。 つまり、100点が CEFRのC1とB2の境目となるので、満点が取れた受検者は、「C1 の入り口付近までのコミュニケーション能力を、少なくとも有している」と言えます。

その他、90~100点がB2、70~89点がB1、50~69点がA2、30~49点がA1レベルとなります。

CEFR対照が可能
100点満点は、英検であれば1級と準1級のボーダーあたりです。つまり英検1級にギリギリ合格するかどうかのラインです。

主要な英語の資格・検定試験は、多くの場合 CEFR とのスコア対照を公表しています。ですから、受験者は、各試験で何点を取れば CEFR のどのレベルかを知ることができるわけです。つまり、CEFRを介在させれば、ここでの点数が、ほかの試験でどのあたりのスコア(級) に該当するかを、おおよそではありますが知ることができます。

 

 

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