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【新着】高校1年生のためのPython Workshop

投稿日:2023年2月16日 更新日:

締切:04月15日

プログラム概要

橋本メンター(講師)にどんな受講者に参加してもらいたいかを引き続き話してもらいました。

橋本信歩
(東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻)


本講座では、Python の習得を通じて、「自立的に」プログラミングを活用できるスキルを身につけることを目標としています。「自立的」というのは、言われたことをただやるだけでなく、自分で目標を持って学習を進め、わからなければメンターに聞く、ネットで調べるなどして解決していく姿勢のことです。この姿勢はプログラミングを問わずどの領域でも必要となるものだと思います。もちろん初めからこれができるわけではないと思うので、安心して欲しいのですが、プログラミングに対する興味や好奇心というのが非常に重要な要素になると思います。そのため、ゲーム・パソコンなどに興味・関心があり、「自立的に」学べるようになりたいという生徒に本講座をぜひ受講していただきたいと思います。

*さて、このワークショップのシラバス・カリキュラムを作成していただいた本橋スーパーバイザーに、「この講座で何を学べるか?」「この講座で何ができるようになるか?」を話していただきました。

本橋優俊
(JAXA宇宙科学研究所研究員/東京大学大学院で惑星探査ローバ研究を進めています)

プログラミング学習において大事なことは,基礎を徹底すること,活用場面を知ること,そして豊富な経験を積むことです.特にプログラミングを「ツール」として使えるようになるには多くの実践経験をこなさなければなりません.このPython 講座では授業形式と実技形式の講座を組み合わせており,Pythonの基本的な内容を網羅しつつ,身近な場に活用する術を習得できます.問題設定方法やプログラミングによる解決策の考え方を学ぶことで,本講座を修了するころには自立的にプログラミングを行うスキルを身に着けているでしょう.皆さんがPythonを使い,様々なアプリケーションを開発することを期待しています.

申込期限 2023年04月15日
開催期間 2023年5月1日~9月30日(基本隔週1回)
対象 新高校1年生
定員 6人
費用 124,000円(2名クラス/初回オリエンテーションを含む全15回の場合)

プログラムの説明

*毎回90分×全15回、1回目はオリエンテーション、2回~13回はオンライン形式で、14、15回は東京・赤坂見附のスタディルームで対面にて行います。首都圏外の皆さんのために、14,15回は長期休暇などに1日かけてハッカソン形式で行います。

*ハッカソンとは、ハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語とされ、 プログラマーや設計者などのソフトウェア開発の関係者が、 短期間に集中的に開発作業を行うイベントを指します。午前2時間、午後2時間、引き続いて修了式まで行います。

2023年1月22日に行なわれた小中学生対象のPythonワークショップ(ハッカソン)の模様

【FAQ(よくあるご質問)】

Q1) 入塾する際にどのような準備が必要ですか?
A1) ZOOMで授業を受けるパソコンはWindows10または11を準備していただきます。またプログラミング作業するのに第2モニターが必要です。これには専用モニターでもi-padあるいはスマホも活用できます。

Q2) 授業前にどのようなサポートがありますか?
A2)上記の機種選定や、必要なアプリ(Pythonと編集用のVSCode)のインストールやその連繋作業も無料でサポートいたします。

Q3)授業はどのように行われますか?
A3)ワークショップ(授業)の組み立てをイメージします。
*5月10日(第2水曜)20:00-21:30に開催の場合…
➀授業後に必ず宿題・課題が出されます。
②質問があったり、個別にもっと説明が欲しい場合は、slack(スラック)というコミュニケーションツールを使ってメンターに相談できます。
納得できるまで何度でも質問できます。
③5月24日(第4水曜)の次回授業までに終わらせておく必要があります。

Q4)欠席する場合はどうなるのですか?
A4)振替授業はありません。授業は2~3名です。メンターも学生ですから3者、4者で相談して決めます。どうしても欠席しなければならない場合は、その日の授業動画や、授業で使用したスライドを基に自習することになります。もちろんメンターに相談することは可能です。

 

 

 

 

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