資格検定試験で定評のあるサーティファイ(sikaku.gr.jp)が今年9月、プログラミング言語Pythonに特化した、初学者対象の3級試験を実施します。
PythonはAIやデータ分析などの開発に用いられ、近年需要が高まっているプログラミング言語です。Pythonには国内外で実施されている資格試験がいくつかありますが、サーティファイ主催の能力認定試験は、満を持しての登場という感じです。資格の取得により一定のスキルを証明できます。
Pythonプログラミング認定能力試験は、Python言語を使用してプログラムを作成する能力を測定し、Pythonプログラミングの基本的な知識とスキルを持つ人々を対象としています。
試験の内容は、Pythonの基本構文、制御構造、関数、オブジェクト指向プログラミング、ファイル操作、データ処理、エラーハンドリングなど、幅広いトピックをカバーしています。試験は、実際のプログラム作成や問題解決能力を評価する形式で行われます。
試験の合格基準や出題範囲、試験日程などの詳細は、試験を主催する団体や公式ウェブサイトで確認できるはずです。Pythonを学習している方にとって、この試験はスキルの証明となり、プログラミングキャリアをさらに発展させるための一歩となることでしょう。
当センターではI-PEece(https://i-peece.com)と連携して、資格試験に向けたオンライン学習を4月開講します。すでに情報科学を学んで、研修を受けた大学生・大学院生が講師となり、Pythonエンジニアに求められる知識やスキルを体系的に学べます。Pythonを勉強する一環として資格試験を活用することで、効率的にスキルを習得することにつながります。
3級 | Pythonの基本的な文法を理解し、簡単なプログラムが書ける。 |
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