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赤坂見附街歩き

赤坂見附街歩き(2)

投稿日:2019年7月15日 更新日:

坂の町というと、函館、神戸、尾道、長崎などが思いつくでしょう。実は東京も坂の多いところです。一つのテレビ番組ができるぐらいですからね。特にこの港区には名前がついている坂だけでも86はあります。赤坂見附駅から青山通り(R246)を元赤坂側を西に歩きましょう。ちょうど豊川稲荷東京別院の手前にある坂が九郎九坂(くろぐざか)。その坂の西側、赤坂御用地の横を上がるのが弾正坂(だんじょうざか)です。(余談ですが、港区のウェブサイト坂図鑑には一部不正確な表記が見られます。気づいている人がいるでしょうか?)

また九郎九坂を下り、さらに目の前の四谷方面に上がる坂が小泉八雲の怪談で有名な「紀伊国坂」(きのくにざか)です。確かに、今でも夜ここにさしかかると、冷気が漂うのは気のせいでしょうか?

では、「九郎九」の由来はどこにあるのでしょうか?青山通りを挟んだ向こうに一ツ木通りがありますが、九郎九とは、江戸時代、このあたり一帯の赤坂一ツ木町の名主の先祖に由来したようです。赤坂方面から歩いてくると、このあたり一帯は緑が多く、喧騒から離れてホッ!と癒されますから、ゆっくり散策するのはいかがでしょうか?場所柄、警察官の目も光ります。

 

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