5月17日(金)には50名を超える参加者を集め、「ブロックチェーンに関するシンポジウム&交流会」を無事終了いたしました。
会場の東京・表参道の東京ウィメンズプラザに50名を超えるブロックチェーン技術者、大学教員、医師、流通、などほとんどが金融業以外の業種・分野の方々でした。残念ながら大学生は2名だけでした。今後は若い方々にブロックチェーンの可能性に気づいていただけるようなプログラム・プロジェクトを進めてまいります。なお、この模様については下記特設ページを作りました。ご覧いただければ幸いです。
【シンポジウムの流れ】
シンポジウムに先立って、橋本信歩(東京大学情報科学科3年)さんによる基調講演で、ブロックチェーンとは何か、基本の学びを解説がありました。
続いて、尾堂真一日本特殊陶業株式会社会長をモデレータに、四方義啓名古屋大学名誉教授、才所敏明㈱IT企画取締役社長、渡辺創太Stated㈱CEO,深田彰NECソリューションイノベータ株式会社ブロックチェーン技術センター部長の4名によるブロックチェーンをめぐる熱いシンポジウムが2時間にわたって行われました。
特に注目されたのが、自動車部品・医療セラミック分野で進化する、グローバル企業を現場で率いておられる尾堂会長が今回のモデレータを務められていることが、ブロックチェーンのポテンシャルの高さを物語っています。