▲flight director役の説明を聞いてほかの生徒は図形を描く。これはなかなか難しい。参加者はまず blind communicationにチャレンジします。
▲Darwin Middle Schoolで始まったRoboticsの授業に生徒たちの瞳は輝きます。
▲火星探査ロボットのセンサーの役目について説明する北原先生
▲最終ミッションはライン・トレース(周回コースを回ること)をしますが、タイム的にも性能的にも女子生徒の活躍が目立ちました。
南半球は冬というのに今日のダーウィンは日中31度に達しました。オーストラリア北部、海沿い高台にあるダーウィン・ミドル・スクール(DMS)で今日、北原達正先生によるRoboticsの授業が行われました。参加生徒は26名。3コマ授業の1時間目は、blind? communication・・・一人の生徒がflight directorになった想定で、ある図形を言葉で説明をし、ほかの生徒がそれを聞き取って図形を描くというものです。結構難しい!2時間目はいよいよ、プログラミングにより、自律型火星探査ロボットを作ります。与えられた最終ミッションはライン・トレース(黒い帯状の線上をロボットが動く)一周にチャレンジ。女子生徒の活躍が目立ちました。この学校の生徒は身長だけではなく、academicなレベルの高さにも目を見張るものがありました。明日(9日)は同じプログラムを違う生徒で行います。